皆さまこんにちは、上石です。

ここ最近、日本各地で豪雨や地震、

台風など自然災害が発生してますね。

防災グッズを家族全員分用意したり、

いつくるかわからない災害に備えることはとても大切です。

今回はそういった災害時に保証される『保険』についてお話いたします。

みなさんよく耳にする『火災保険』とは

火災による損害を補う損害保険です。

火災保険には

台風、暴風雨、豪雨等による洪水・高潮・土砂崩れ・落石等の

水による災害が原因で

建物や家財が損害を受けた場合に補償が受けられる

【水災補償】もあります。

水災補償は保険の対象を

建物のみ、家財のみ、建物と家財の

3つの中から選び、

保険の対象をどのように選択するかによって、

水災に遭ったときに補償される損害が異なります。

次に『地震保険』についてです。

こちらは火災保険と併せて契約する保険です。

地震による被害を受けると、

壊れた家の建て直しや修繕、家財の買い替えなど

生活を再建するために、まとまった資金が必要になります。

地震保険に加入していると地震を原因とする損害(火災・損壊・埋没・流失)に

対して補償が受けられます。

地震保険の補償額は火災保険の50％までとなりますので建物と家財、

それぞれに契約しておくとより安心です。

ちなみに地震保険は最大5年間の契約ですので契約の更新が必要です。

本日は『保険』についてほんの少しだけお話しました。

突然の災害にあったとき、

少しでも負担や不安を減らすために

今一度保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか。