ブログ
7.212020
2020.8.28より水害リスク情報 重説義務付け開始
皆さま、こんにちは。
本日はタイトルにある水害リスク情報の重説義務付けとなった
お話をご紹介致します。
どういうことか、簡単にお伝えすると
不動産を売買、賃貸する時などに
当該物件の水害リスク情報を
宅建士より重要事項説明にて
お客様にきちんとお話します。
と、いうことです。
こちらは国交省より
2020.8.28から義務化開始と発表がありました。
昨年から水害リスク情報を伝えるようにと要請はありましたが
義務化はしていなかったんです。
これも近年大規模水害が頻繁に発生していることが
義務化の要因の1つです。
<近年の水害年表>
【平成24年7月九州北部豪雨】 2012年7月11日~14日
【平成26年8月豪雨】 2014年7月30日~8月20日
【平成27年関東・東北豪雨】 2015年9月7日~11日
【平成29年7月九州北部豪雨】 2017年6月30 日~7月10 日
死者行方不明者42人
【平成30年7月豪雨=西日本豪雨】2018年6月28日~7月8日
死者200人越え
【令和1年10月台風19号:関東地方、甲信地方、東北地方】2019年10月
死者64人
過去10年以内にこんなにも水害が発生しており
多くの方がお亡くなりになられています。
昨年の10/12-
今までにない超特大台風がくるというニュースは記憶に新しいです。
テレビも連日ずっと警戒を呼び掛けていて、前々日あたりからスーパーでは買いだめ祭り…。
スーパーのお肉やお魚は一気に棚から消えて何も残っておらず。お水は余裕で買えませんでした。
台風も世の中の動きも怖かったです。
台風当日はシャッターをしめても雨風のうなる音が聞こえてくるし、何か飛んできそうなくらいすごい風でした。
関東は過去最大の台風??と、疑問が残ることもありましたが、荒川はもう少しで氾濫するところでしたし、川崎エリアのタワマンは浸水してしまったり、全国各地では多くの被害がでたことも事実です。
水害が私たちの暮らしにどんどん身近になってきている今、
自分が住んでいるお家が水害に耐えうるのか、
水害リスクがあるかどうかを知ることが
大事な世の中になってきています。
株式会社ゼウス・リアルでは、水害リスク情報のお伝えが義務化される前から行っております。
義務化以降も引き続き私たちも皆さまの不安を少しでも軽減させていただくために物件の水害リスク情報をきちんとお伝えさせていただきます。