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手付金とは?

不動産の契約時に支払う手付金

一般的に言う、頭金の様なものですが

これには実は代金の一部という以外にも意味があるんです。

もしも、契約を後日「やっぱりやめた~」とした場合の

ペナルティ額になっているのです。

例えば3000万円の物件を契約する時に

100万円の手付金を払った場合

後日、買主が契約を撤回したい場合は

この手付金の100万円を諦めれば契約を解除することができます。

逆に売主も何らかの都合で契約を撤回したい場合は

100万円を契約時に受け取っているので

倍返しの200万円を買主に支払うことで契約を解除することができます。

なので…

手付金というのは金額が大きすぎても小さすぎてもいけません。

大きすぎると、やむない理由で契約解除しなければならない時に

大きな負担となってしまいます。

小さすぎると全くペナルティとしての役割を果たさないため

契約がいつ解除されるかわからない不安定なものになってしまいます。

一般的には売買価格の5%~10%に設定するのが習慣です。

契約の時は手付金の額にも気をつけましょうビックリマーク

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